最新情報 梅雨時において
◆乱れやすいホルモンの調節機能を安定させる
血圧安定・血流促進・腎機能向上
◆低下する代謝を高める
肥満・糖尿病・脂肪肝・肩こり・シミ・疲労感の予防・改善
◆繁殖しやすい細菌の殺菌・抗菌・防腐効果
食中毒・夏カゼ予防
◆低下しやすい消化液の分泌を高める
胃腸の不調を予防・改善 |
みの
「お酢はね、血液・血圧から糖尿病・脂肪肝・食中毒・夏カゼ・胃腸まで、人間にとってもう欠かせないものなんです。」
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酢の健康効果を十分生かすには摂り方や使い方の工夫が大事!
(日本医療栄養センター所長 井上正子さんの見解)
◆酢の健康効果が十分生かされる1日の摂取量は?
15〜30ml
(今の日本人の平均使用量は1日5mlくらい)
高血圧者に飲んでもらった8週間後の最低血圧
食酢0ml群 ±0mmHg
食酢15ml群 −5mmHg
食酢30ml群 −7mmHg
健康な人に毎日30mlの酢を4ヵ月間摂ってもらったところ血圧をはじめ健康面全般に異常は認められなかった
血圧の正常な人は正常のままになる。
貧血や低血圧の人にもミネラル類を吸収させる働きがあるから良い
◆酢は毎日摂らないと健康効果が十分に生かされない?
○
◆酢は加熱すると酸がとんで健康効果が減少する?
×
◆酢の殺菌・抗菌・防腐効果を高めるには
温かい料理には常温のままかける
冷たい料理には酢を60℃程度に温めて料理に使いその後冷やす
◆梅雨時の不調を吹き飛ばす最強の酢を、いつ多めに摂ると、
最大の効果が得られるか?
夕食時
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◆酢の種類を料理によって使い分けるとより健康効果が生かされ味も引き立てる
◆りんご酢は特にどの料理に使うとより健康効果が生かされるか?
漬けもの
酢のカリウム含有量(mg/100ml)
米酢 16
穀物酢 4
りんご酢 59
ブドウ酢 22
りんご酢にはカリウムが多く、漬けもののカリウムと一緒になって
より血圧安定に貢献してくれる
◆りんご酢にあるものを入れておくと、さらに血圧安定効果や腎機能を高めてくれる酢になりますが、そのあるものとは?
昆布
昆布のうまみ成分アルギン酸とりんご酢のカリウムと相乗効果で血圧を安定させてくれる
◆昆布入りりんご酢の作り方
材料 りんご酢・・・300cc
昆布・・・・・・10g(約20×7cm)
作り方
@りんご酢をレンジ(600W)で約2分加熱する
Aぬれふきんでふいた昆布を適当な長さに切って加え一晩つける
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